2008年1月29日火曜日

日本人にとって英語の発音が難しい?

英語は発音が難しいというイメージが日本人にはあるようです。ではどうして英語の発音が難しいと思われてしまうのでしょうか。

それは英語には日本語に無い発音が多く含まれているからです。日本語の発音は50音もありますが、基本的にはア行の5種類の発音が支配しています。

一方、英語の場合はそう言った法則は無く、26文字のアルファベットの組み合わせで単語が構成されていて、単語により同じアルファベットが使われていても発音が異なってしまいます。

例えば単語にaと言うアルファベットが含まれていても「あ」とか「えい」等、発音が数通り存在します。

それだけではなく、「あ」と「え」の中間の発音や舌を歯で噛んで空気の漏れる音を出す発音等、日本語にない発音も数多くあります。

どうしても日本人は日本語の発音を基本として英語を話そうとします。その結果、日本語の発音に無理矢理当てはめようとするので、外国人に全く通用しない発音となってしまいます。

正しい発音を身につけるためには、英語を母国語としている人の発音を声に出して真似て何回も練習するしかないでしょう。

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