2008年6月6日金曜日

お酒のパワーで

世の中に英語が上達する薬は無いものでしょうか?

飲むと英語の上達が少し早くなる薬は知っています。

それはお酒。

日本人の英会話能力にネックとなるのが日本人特有の恥じらいの気持ちです。
日本では自分の気持ちを押し隠し、我慢する事が美徳とされてきました。

従って、英語を練習する際も奥手になり、英語ができない恥ずかしさ、初対面の人と話をする恥ずかしさなどが邪魔をしてしまい、上達が遅くなってしまいます。

少しだけお酒のパワーを借りて思い切って英語を話してみましょう。

お酒はその人の気分をハイにしてくれ、その人が考えていることをそのまま表現するのに手助けをしてくれます。

お酒を飲むと、いつもはあまり話をしない人でも楽しく会話ができます。

それと同様に、バーやパブでお酒を飲みながら外国人の友達と気軽に英語で話をすればきっと上達することでしょう。

失敗を恐れずにどんどん英語を話す練習をしましょう。

でも、お酒の飲み過ぎには十分注意しましょうね。

2008年5月22日木曜日

標準的な英語はニュースで学習しよう

日本語に方言があるように英語も同様に、話される国や、地域、年齢で大きく異なります。

日本での方言が他の地域では全く理解されないように、英国の人が話す英語がアメリカでは理解されにくかったり、中国の人が話をすると中国語に聞こえたりします。

また、若い世代独特の表現があったり、お年寄りが話す英語が難しかったりと、話す年代によっても異なります。


ですが、日本語に標準語があるように英語にも共通語があります。


英語を勉強する際は教えてくれる相手がどこの国の人でどのような英語を話すのかを知る必要があります。


標準的な英語を勉強する際に、一般的にニュースが良いとされています。


ニュースに出ているアナウンサーが話す英語は標準的で、綺麗な英語とされています。

海外のニュースで有名なのはCNNニュースやABCニュースなどがあります。
日本でこれらのニュースを見たい場合、民間の放送局では放送されていませんので衛星放送等で見なくてはなりません。

最近ではケーブルテレビで専用のニュースチャンネルが設定されておりますので英語の勉強をしたい人はこれらを利用すると良いでしょう。

日本語を勉強する外国人で共通語は話せないが、方言がうまい人がいますが、やはり共通語を身につけたいものです。

英語を学習する際もまずは共通語を勉強することから始めましょう。

2008年5月20日火曜日

アジアでも英語は通じるんです

皆さんはアジア諸国を旅行したことがありますか?

韓国、中国、タイ、ベトナム、インドなど魅力のある国が沢山ありますよね。

アジア諸国は日本以外陸で続いてはいますが、独立した言語を話しています。

では、旅行に行った際はその現地の言葉を勉強しなくてはならないのでしょうか?

確かにその現地の言葉を少しでも話すことができれば旅行が格段と面白い物になるでしょう。
日本でも日本語が全く話せない外国人よりも一言でも二言でも日本語を話す人の方が受け入れやすいです。

でも、行った国ごとに言葉を勉強するのは大変ですよね。

そんな際はやはり英語です。アジア諸国でも英語は通じます。

ホテルを始め、観光地等では日本以上に英語が話せる人が多いです。
彼らは外国人旅行者を相手に仕事をしていますので日本以上に必死に英語を学んでいます。

田舎の方に行くと英語が通じないこともありますが、それでも基本的な英語は大体知っているようです。

我々日本人も、アジアの人達も英語は母国語ではありません。
お互いに英語が完璧に話せるわけではないので英語の単語を並べるだけでも意志は通じます。

英語圏に行かなくても、アジア旅行でも英語を勉強英語することができます。

2008年5月16日金曜日

車の名前で英語を学習?

英語の学習は難しい参考書を見たり、問題集を解いたりするだけでは、学習してもすぐに飽きてしまいますし、長続きしません。

自分の興味のある分野から徐々に英語を学習し、英語に対するイメージを変えながら学習すればよいのです。

英単語を覚えるのに単語帳を片っ端から暗記してもしばらくするとすぐ忘れてしまいますよね。

でも、自分が好きなものの名前やなじみのあるものの名前から英語を覚えていけば早く英語をマスターすることができます。


身近な物の例の一つに車が挙げられます。


皆さんはどんな車が好きですか?スポーツカーならフェアレディーZとかありますよね。

このフェアレディーZの意味を知っていますか?美しいお嬢さんという意味です。
確かに車のフォルムから考えると女性的なイメージはありますね。

ではスカイラインは?

これならわかりますよね。

空との境界部分です。

スカイラインに乗って大空を走り回るイメージが湧きますよね。

そのほかの車にもブルーバードなら青い鳥、ランドクルーザーは地表面を走るクルーザー等々、沢山の英語が車の名前に使われています。

自分の好きな車の意味を調べて見ることが、自然に英語学習に繋がることになるのです。

2008年5月15日木曜日

以外、盲点!英語学習に図書館を活用しよう

英語を学習したいが、英語の学校に行くには料金が高いし、外国人の友人もいない。


そんな時はどうやって英語を勉強したらよいのでしょう。


英語を学習するのに大変便利なのが図書館です。本を借りに市立図書館に行ったことはありますよね。

何処の県にも図書館はあります。

文庫本から専門書、辞典など多くの本が蔵書されています。

自分の興味のある本を無料で借りることができますので大変便利ですよね。



でも、意外に知られていないのが英語学習に関する本の貸し出しです。
英語の参考書はもとより、リスニング用CDやカセットテープ、ビデオ等も図書館には置いてあります。


また、図書館に併設されているAVコーナー等でCDやビデオを使って学習することもできます。
さらに、図書館によっては英会話を無料で受けることができる教室を紹介してくれる場合もあります。

英語の本や新聞を読みたいならば、洋書を置いてある図書館もありますので興味のある分野の英語を読むことができます。

もしも、希望の教材が無い場合は購入依頼をすれば図書館で購入してもらえ、貸し出しを行ってもらえる場合もあります。

一度、近くの図書館へ行ってみて英語の資料を探してみてはどうですか?

積極的に図書館を利用し英語の学習を行いましょう。

2008年5月14日水曜日

英語のlemon はいやがられる?

日本語の表現として、レモンといえば「レモンみたいな可愛い子」なんていう「さわやか、かわいい」などのイメージがありますが、英語のlemonは魅力のない女、とか口説きたくない女性の代名詞になるようです。

知ってましたか?

男性に使うならば「頼りにならないダメ男」というような意味になるのでしょうか。

また、このlemonとは車や機械類に対しても使われ欠陥車、欠陥品という意味にもなります。

What a lemon. Such a lemon. It's a real lemon.「このポンコツめっ!」なんていうように使われます。

アメリカの州法にレモン法というのがあって、車やバイク(コンピューターなど色々適応されている)で故障したりするとこの法律が適用されて無償で部品などを交換してもらえたりするらしいです。

他にも、英語で果物を使った表現が意外と多いです。ネットで検索すれば面白いものが見つかるかもしれません。


 

英会話は個人レッスンがおすすめです

英語は語学ですから、英語の勉強を行う際は相手を見つけて練習することが必要となってきます。

しかし、英語が話せる友達や外国人が身の回りにいれば良いですが、なかなかそう言った環境に恵まれている人は少ないでしょう。

そこで、必要なのは英会話レッスンです。英会話を扱っている英語学校は沢山ありますので、探すのには苦労しません。

次に悩むのが個人レッスンにするか、集団レッスンにするかです。

集団レッスンならば費用も安く、多くの人と一緒に学習できるため楽しく英語を学ぶことができます。

しかし、集団が上、会話をする機会が減ってしまい、特に講師と会話をする時間が人数分だけ減少してしまいます。

そう考えると個人レッスンが良いでしょう。

個人レッスンならば、自分の空いている時間にレッスンを入れやすく、気軽に英語を学習することができます。

また、個人レッスンはマンツーマンになるので自分が苦手なところを集中的に学習する事もできます。

それに、個人なので失敗等を心配することがありませんので思い切って話をすることができ、自信をつけることができます。

また、講師の人にも顔を覚えられやすいので短時間で講師との距離も縮まり、友達感覚で英会話ができるのが個人レッスンのメリットです。

これらを考えるとお金に余裕があるならば個人レッスンがおすすめです。

2008年3月21日金曜日

日本には数多くのことわざがあります。

ことわざは古来より誰が使ったのか分からないが巧みな表現でその時代や文化を強く反映した表現で諷刺、教訓を含んでいます。

日本で有名なことわざは沢山あります。例えば、「お山の大将」「蛙の子は蛙」「溺れる者は藁をもつかむ」等あげたらきりがありません。

これらのことわざは日本本来の物と考えがちですが、英語の表現も数多く存在します。日本と同様に外国でもことわざの英語表現が発祥しています。

例えば、英語でSeeing is believing.
日本語では「百聞は一見にしかず」や

No pain, no gain.
「蒔かぬ種は生えぬ」、

A drawing man will catch at a straw.
「溺れる者は藁をもつかむ」等、

場所が違えど同じ事を考えている事に驚かされます。

それに反して、日本語と英語の表現は同じだが、意味が異なることわざもあります。
A rolling stone gathers no moss.「転石苔をむさず」があります。

日本では落ち着きのない物は何も物にできないと言う表現で使われますが、アメリカでは優秀が故に能力に苔が生える余地がないと言う意味の英語で使われています。

英語のことわざを勉強するのも非常に興味深いですよね。ことわざからその国の文化や考え方をかいま見る事ができます。

英語辞書でことわざを調べてみてみましょう。面白い発見がきっとあります。

2008年3月8日土曜日

日本を出国し、まず始めに英語に直面するのが飛行機

ハワイ、グアム、カナダ、アメリカ。行ってみたいところは沢山ありますよね。もう既に行ったことがあるといった人もいることでしょう。

海外旅行へ行こうとすると、または行くと、感じるのが英語の必要性です。

海外旅行へ行きたいけど英語が話せない。英語が恐いと思う人は沢山いるでしょう。英語が話せないから海外旅行へ行けないなんてもったいないです。

日本を出国し、まず始めに英語に直面するのが飛行機です。

日本の空港では英語の必要性はあまりありませんが、飛行機に乗った瞬間から英語がすさまじい勢いで流れ込んできます。

日本発の飛行機ならば日本語機内アナウンスはありますが、英語が主となってきます。

飛行機内にはスチュワーデス、スチュワートも日本人もいますが、日本語が分からない人も多くいます。

飛行機内の食事を頼む時も、ドリンクを注文する時も、ちょっとしたことを頼む時も、わざわざ、日本人を捜すのも面倒ですね。

そんなシーンで少しでも英語が話せると大変便利です。複雑な英語を話す必要は全くありません。簡単な英会話表現を何個か知っているだけで旅行がぐっと楽しくなります。

飛行機を降りて、入国審査を受ける時はもう日本語は通じませんよね。

海外旅行へ行くには船で出国する以外は絶対に飛行機に乗らなくてはなりません。

是非とも簡単な英語表現は勉強しておきましょう。

2008年2月15日金曜日

英会話はオンラインレッスン

英語スクールに行きたいけど時間がない、誰かと英語で話がしたいのに英語を話す外国人の友達もいない。そんな人にお勧めなのがオンラインで学習できる英語スクールです。

ADSLや光ファイバーの普及でインターネットのスピードが向上し、オンラインで会議や電話ができる時代となりました。そこでオンラインに着目したのがオンライン英語教室です。自宅で手軽に英語の授業を受けれるのが人気の秘訣です。

オンライン授業を行っているイーオンでは5分で学べる授業を提供しています。すべての授業が5分前後で設定され、楽しく継続して英語の学習を行うことができます。15種類の授業をいつでも好きなだけ利用して1ヶ月980円の価格はお手頃です。

英会話のレッスンだってオンラインで行うことができます。パソコンとインターネット接続環境にいれば、直接外国人教師とマンツーマンで英会話のレッスンを受けることができます。

その他にもオンラインを利用することで、電話利用の英会話レッスンやIP電話を使用した英会話レッスンもあります。

パソコンのスイッチを押すだけで外国人教師と楽しく英会話ができ、英語スクールが無い地域でも簡単に手軽に英語の授業をオンラインで受けることが可能な時代となりました。

2008年2月7日木曜日

ビジネス英語

ボーダーレス(無境界)となった現代社会では仕事先で英語が必要となる機会が増え、ビジネス英語の重要性が益々高まっています。外資系の企業に勤務しなくても、外国の企業と取引をしたり、外国人のお客さんを相手にしたりする機会は増えています。

英語が話せない人しかいない会社だから必要無いというのではなく、自分一人だけが英語を話せるという会社ならば、自分の存在価値も高まるというものです。ビジネスで使用する英語も、一般に使用する英会話も基本的には変わりませんが、一般会話+ビジネス単語やビジネスマナーが含まれてきます。まずは一般英会話で英語の基礎を学習し、ステップアップとしてビジネス英語を学習するのが良いでしょう。

ビジネス英語を学習するには様々な方法がありますが、テキストを読んだり、問題を解いたりするのではなく、できるだけ、英語を耳で聞いて、口で話す練習を行った方が良いと思います。ビジネスコースは英語スクールに設定されている場合もありますし、NHKラジオで放送されているビジネス英会話で学習するのも良いでしょう。

取引先での挨拶の仕方から契約の仕方まで様々なシーンに対応したビジネス英語を勉強しますので、自分がその場面にいることを想定してロープレ(役割を演じる)することができます。

急な外国人の訪問でも心配することはありません。

2008年2月5日火曜日

英語辞書は英語学習の必需物

英語学習にとって不可欠なもののひとつとして辞書があげられます。英語を日本語に翻訳する際には英和辞典が必要ですし、英語の作文を作る際には和英辞典が必要になります。また、英語の意味を知りたい場合は英英辞典を使用する場合もあります。

日本では義務教育で中学校から英語の授業が始まりますので大抵の人は中学校の時に英和辞典を購入するでしょう。一般に辞書は一生物と呼ばれ、自分に合った辞書を購入すると一生使うことができます。従って、1冊目でも良い物を購入したい物です。

書店に行くと、英語に関する辞書が数多く並んでいます。中学生向きの物から、高校生、受験生、大学生、ビジネスマン向きの辞書まで幅広く揃えられています。様々な用途に合った辞書が数多く出版されていますが、一番大切な事は自分にとって見やすい辞書を購入することです。

カラーが良い人や文字が大きい方が良い人、語彙数が多い方がよいとか、例文が多い方がよい等、使用する人により好みが別れます。

私の場合、英語の単語の使用例が多く載っている辞書を一番に重視し、単語数が多い物も優先して選びます。

最近では英和辞典と、和英辞典、国語辞書等が1つにまとまった電子辞書が人気を集めているようです。

2008年2月4日月曜日

脳トレで英語学習

脳トレと言う言葉を聞いたことがありませんか?最近、ブームになっているのがこの脳トレです。任天堂DSが発売され、脳トレゲームソフトが大ヒットしたことが火付けとなり、ゲーム感覚で頭の体操を行う事が今注目を浴びています。

簡単な計算問題や、クイズ、常識問題などを解いて自分の脳年齢を判断できるのがこの脳トレゲームの特徴です。意外にも脳年齢が高かったり、逆に若かったりと客観的に脳年齢を判断することができるので自分の脳の状態を知ることができます。

脳トレを行うと脳が活発に活動することも医学的に確認されており、まさしく脳に刺激を与えて鍛えることができます。

この脳トレブームに乗り、英語学習ソフトを発売したのが任天堂です。任天堂DS用ソフト「英語漬け」シリーズがこれにあたります。通勤、通学途中でも気軽に英語の勉強できるのが人気の秘訣で、誰でも簡単な操作で英語を学習することができます。

DSから流れてくる英語を聞き取り、タッチペンを用いて答えるだけの簡単な操作を毎日行うことで英語の基本を身につけることができ、リスニング能力も磨くことができます。

勉強は楽しくないものと言いますが、脳トレでは英語を楽しく学習することができるのではないでしょうか。

2008年1月31日木曜日

英語初心者にも最適、ディズニー映画学習法

効果がある英語学習方法に洋画を日本語字幕なしで見るというものがあります。映画で話されている英語は日常英会話で生の英語を耳に入れることができます。しかし、初心者にとっては映画の中にはドラマなどで難しい英語表現が頻繁に使われているものもあり、実際に見てみても全く聞き取れないことが多いでしょう。

アクション映画等は比較的簡単な英会話が出てきますが、会話よりもアクションシーンが多く、英語を理解しなくても内容が解ってしまいます。では、どんな映画が英語の学習には良いのでしょうか?

会話表現が比較的簡単で、ほどよい量の会話が出てきて、しかも面白い映画で代表されるのはディズニー映画が最適です。

ディズニー映画はウォルト・ディズニーにより創業された会社の作品で1928年の「蒸気船ウィリー」で初のサウンドトラック方式を用いた映画で有名です。また、このディズニー映画がミッキーマウスとミニーマウスのデビュー作のため、ミッキーとミニーの誕生日としても有名です。

1928年の作品から今日の作品までディズニー映画は大人から子供まで多くのファンを引きつけています。これらのディズニーの映画作品はオリジナルが英語で作成されているため英語の勉強にもよく使われています。

ディズニー映画は子供向きに作られているため、難しい表現も少なく、基本的な英会話が多く使用されているために、初心者でも楽しく学習することが可能です。

2008年1月29日火曜日

日本人にとって英語の発音が難しい?

英語は発音が難しいというイメージが日本人にはあるようです。ではどうして英語の発音が難しいと思われてしまうのでしょうか。

それは英語には日本語に無い発音が多く含まれているからです。日本語の発音は50音もありますが、基本的にはア行の5種類の発音が支配しています。

一方、英語の場合はそう言った法則は無く、26文字のアルファベットの組み合わせで単語が構成されていて、単語により同じアルファベットが使われていても発音が異なってしまいます。

例えば単語にaと言うアルファベットが含まれていても「あ」とか「えい」等、発音が数通り存在します。

それだけではなく、「あ」と「え」の中間の発音や舌を歯で噛んで空気の漏れる音を出す発音等、日本語にない発音も数多くあります。

どうしても日本人は日本語の発音を基本として英語を話そうとします。その結果、日本語の発音に無理矢理当てはめようとするので、外国人に全く通用しない発音となってしまいます。

正しい発音を身につけるためには、英語を母国語としている人の発音を声に出して真似て何回も練習するしかないでしょう。

2008年1月26日土曜日

英語のリスニング能力をつけるには

英語でコミュニケーションをとるのに必要な能力はリスニングです。相手が何を言っているのか解らなければ自分の意見を言うこともできませんし、自分の質問に対する返答を理解することができません。

ではどうやったらリスニング能力を高めることができるのでしょうか?

一番の方法はネイティブスピーカーの話す音を何度も繰り返し聞くことです。市販されている英語のテキストにはCDが付属されているものは珍しくありません。リスニングは何度も英語を聞いて、その内容を脳で直接理解する習慣を身につけなくてはなりません。

初めは全く解らない文章でも何度もリスニングすることで英語に慣れ、自然と何を言っているのか聞き分けることができるようになります。

日本で生活をしていると英語の音をリスニングする機会は全くといって良いほどありません。できるだけ英語をリスニングすることを意識し、数多く耳で聞くことが大切です。ラジオを聞くのも良いですし、衛星放送などで英語のニュースを聞くことも効果がありますし、映画を字幕無しで見ることもお勧めします。

何回かリスニング練習をすることで自然と英語が頭に残るようになり、気がつくとダイレクトに英語を理解できるようになるでしょう。

2008年1月25日金曜日

語学留学

英語を本格的に学びたいと思うとやはり留学ではないでしょうか。留学するにあたり問題となるのは留学費用とスクールビザの有無です。

一番簡単に留学する方法は私費で行く方法です。留学にかかる費用はすべて自己負担するならば、留学を扱っている旅行会社へ行けば旅行券から留学先まで幅広く選択することができます。

受け入れ先もカナダやニュージーランド、アイルランド、フランス、ドイツ、韓国、イギリスなどワーキングホリデー制度のある国ならば簡単に留学することが可能です。

これらの場合、主に英語学習が目的となりますので、直接現地で英語の学校を探し、入校することも可能ですし、日本で英語学校を探すことも可能です。

しかしながら、私費で英語の語学学習をしようと考えるならば、それにかかる費用は何十万から百万近くまでするものまで負担は大きいです。その次に考えられるのは奨学金としてお金を借りて留学する方法です。日本で最も有名な奨学金は学生支援機構です。海外の大学及び大学院へ留学する際に貸与することができます。

日本政府から受ける奨学金もありますが、これは海外の大学で学位を取得することを目的とした留学です。

これら奨学金は英語を学ぶ目的もありますが、専門知識を身につける事が優先となります。この他にも現地大学による奨学金もあります。英語を目的とするのか、それとも専門知識をえるのか目的に応じて選択することが大切です。

2008年1月24日木曜日

英語を身につけたいなら音楽から

英語は身近な存在となってきていますが、英語が苦手だなと思う人は私の周りにも沢山います。テレビを見ても、本を読んでも必ず英語が出てきます。日本人なのだから日本語を話せばいいのにとつい思ってしまいます。

でも、日本人にとって英語は結構なじみがある言語です。英語が大嫌いだと言う人でも知らない間に英語に接しているものです。その代表とされるのが音楽です。テレビでのラジオでも英語の音楽はひっきりなしに流れてきています。

名曲とされる音楽はほとんどが英語の音楽だって知っていますか?懐かしき音楽、好きな音楽をあげていくと意外にも英語の音楽が多いです。ビートルズを聞いたことが無い人はいないでしょう。「イエスタデー」「ヘルプ」「ミスターポストマン」など有名な曲が数多く作曲されています。

その他にも「サイモン&ガーファンクル」「ビーチボーイズ」等、青春の一頁を飾った名曲はほとんどが英語で歌われています。英語が嫌いだと言ってもついつい英語を口ずさんでいませんか?懐かしの映画に挿入されている音楽を歌いながら思い出に浸っていませんか?

これでもやはり英語は嫌いだと言いますか?

そんなに意地を張らず、自分の興味がある音楽から自然と英語を身につけたらどうでしょうか?

2008年1月23日水曜日

英語の本と日本人

世の中に一体何冊の本があるのでしょうか?沢山の本が本屋には陳列されていますが、英語で書かれた本はないのかと疑問に思ったことはありませんか?

日本で出版されているから当たり前なのですが、もし、英語で書かれた洋書を購入したいと思ったらどうやって購入したら良いのでしょうか?

ある特定の洋書を手に入れたいなんて思っても、なかなか目的の洋書にたどり着くことができません。比較的大きな書店では洋書コーナーがゆったりと確保されていますが、実際に購入しようと思うと思ったよりも冊数が少ないことに気がつくでしょう。

最近になり英語社会とは言いますが、英語の本を読む人は日本には、ほとんどいないようです。

ではどうやったら目的の洋書にたどり着くのでしょうか?

最近では本をインターネットで購入することができますので英語で検索すれば比較的簡単に洋書を手に入れることができるようになりました。ただ、その金額に目を奪われます。平気で○万円なんて事もざらにあります。

日本にこれだけの本があるならば、世界には一体どれだけの英語の本があるのでしょう。

2008年1月22日火曜日

日本人と英語学習塾

英語のニーズが高まると共に英語学習塾の店舗数も軒並み増加しています。最近は特に英語ブームなのか、あちこちに英語学習塾が軒を並べています。英語学習塾の種類も多く、キッズ英会話、日常英会話重視、ビジネス英語重視、受験対策重視等目的に応じて選択することができます。

通常日常英会話を重視するなら、講師は外国人で海外旅行する際に必要となってくる英語表現を中心に学習する塾が多いようです。若い世代を中心にもっとも多くの人達が利用するのがこの学習塾でしょう。会社帰りにたちよる女性や大学生など、英会話を始めるならこの学習塾が一般的ではないでしょうか。

ビジネス英語を重視するならば、使用する単語も時事英語や経済、契約関連の単語を中心に様々なシーンにあわせて英語を学びます。講師は元大手外資系なんて学習塾もあるようです。

中学生、高校生ならば、もちろん受験を意識した学習塾に通うでしょう。基本的な英文法から英作文など高校受験や大学受験、TOEICやTOEFL、英検などの資格試験を重視した学習塾がこれにあたります。講師も日本人が主で、徹底的に英文法を学ぶことができますが、会話はほとんどありません。

この様に、日本では、自分の目的に合った学習塾を選択し、効率的良く英語を学習することができます。

2008年1月21日月曜日

英語も日本語も同じと思えますか

世界共通語と呼ばれている英語ですが、日本人は日本語しか話さない文化の為、なかなか受け入れることができない人が少なくありません。若い人を中心に英語にふれる機会が多く、小学校から英語を学ぶ学校もあるようですが、特に年齢が増すほどに英語に対するなじみが無い為か生理的に拒絶してしまう人が多いようです。

英語も日本語もどちらも言語です。英語は難しいということももちろん無く、むしろ日本語の方が文法が複雑で難しいとされています。従って、英語を学ぶ時期が早ければ早いほど上達しやすく、脳が若いうちに習得するのが良いでしょう。

大人になって日本語が難しく話せないなんて人はいませんよね。英語も日本語も同じです。

英語を上達しようと思うなら、日本語と同じように常に耳から英語を聞き、話すことが大事です。日本語に触れるのと同じ分だけ英語に触れれば必ず上達します。従って、早期に英語をマスターしたいならば日本で勉強するよりもやはり、海外に留学をして、英語を母国語とする人達と共に生活をすることがベストです。

英語が話せないから海外へ行けないのではなく、むしろ、英語を学習するために海外へ行く位の気持ちが上達の近道では無いでしょうか。

2008年1月20日日曜日

日本における英語の義務教育

日本で一番始めに英語を学習するのは中学校1年からです。義務教育のカリキュラムに含まれているため、中学校へ進学すると共に誰でも英語を学習し始めます。

義務教育を小学校から始めようとする動きもあります。実際に韓国では既に小学校3年生から義務教育が始まっており、近いうちに全学年で義務教育化されるようです。

中学校3年間の義務教育で英語の基本は大体学習することになります。もちろん高校に進学すると更に英語の学習は続き、高校3年間でほぼすべての英文法を学習するカリキュラムになっています。

通常の英会話レベルであれば中学校の義務教育レベルで十分足りるのですが、実際に中学校を卒業して英語を話せる生徒はほとんどいません。

これは中学校で学習する英語が文法中心の学習体型にあるからと言って良いでしょう。公立中学校の先生は実際には英語を話せない先生も数多くいます。高校でも同じ事が言えます。従って中学校、高校と英語を学習しても実際には話せない生徒が大半であるのが日本の「英語の義務教育」の現状です。

一方私立中学、高校に通う生徒は外国人教師に英語を学ぶことは珍しくありません。この違いは義務教育の限界なのでしょうか。実際に大学に入学する時点では大きな差が生じています。

是非とも義務教育でも英語の授業に会話を重視して欲しいものです。

2008年1月19日土曜日

英語でのメールの書き方

日本語と異なり、どう書いていいのか悩みます。

海外でであう人は、英語を母国語とする人以外でも英語でやりとりできる人が多いので、英語でメールを出すことができると友人関係の幅も広がります。

元々日本人は会話能力よりも文章能力の方が高いようなので、メールの利用は効果的です。会話はあまりできなかったけどメールではなんとかやりとりができるかも知れません。

英語でのメールの書き方はそれ程難しい物ではありませんが、日本語のメールと同じである程度のマナーはあります。

英文電子メールの基本的なフォーマット

宛先:  名前、会社名 または、メールアドレス
件名:  簡潔に記入。
受取人名:フォーマルでは、住所も含む。
頭語:  日本語でいう「拝啓」:Dear Mr.(last name) Dear Ms./Mrs./Miss (last name) Dear (first name)~など
本文:  簡潔に短く書く。
結語:  日本語でいう「敬具」:Sincerely,Regards,
差出人名:署名、フォーマルの場合は、住所も含む。

いきなり本文にはいるのはやはり失礼ですよね。

文化が違うから良いだろうと思わず、どうせメールを出すならば正しいメールの書き方も勉強しましょう。

英語でメールを書く際に一番気をつけなくてはならないのはシンプルに書くと言うことです。ただでさえ、英語が上手ではないのに回りくどい表現にしたり、1文が長かったりすると何を言いたいのか伝わらない事があります。

できるだけ簡単な文章で短めに書くことで誤解を防ぐことができます。また、日本語のメールと同様に単文で改行することも重要です。

文化の異なる人とやりとりするメールです。相手のことを思い、失礼のない英語メールを送りましょう。

2008年1月18日金曜日

英語の上達の秘訣とは?

通りを歩いているといきなり外国人に声をかけられると焦って逃げてしまった経験は無いでしょうか。こんな時に何気なく会話をし、道案内なんてできたら かっこいいですよね。

海外旅行で友人がホテルマンと英語ですらすらと話をしている姿を見て、次はきっと英語を上達させて旅行しようと考えたことありませんか?

英語を上達させるには英語に触れる機会を多く持つことが必要です。どれだけ時間をかけても、机上で本に向かって学習するだけでは、会話能力は上達しません。

英語は言語ですので、日本語と同じように常に英語を耳から聞いて脳になじませ、自分の考えを話す練習をしないと上達はしません。英語の勉強をするからと言って一日に何時間も本やCDにかじりついていると、そのうち飽きてしまい長続きはしません。

英語の上達で必要なのは一日1時間でも30分でも英語を聞き、話すことを習慣付けるということです。

楽器の練習やスポーツの練習と同じで、少しずつ毎日行うことが上達の近道なのです。どんなに時間をかけて勉強をしても短時間で上達するものではありません。

英語の映画をみたり、音楽を聴いたりするのも効果的ですし、時には英字新聞を見たり、テレビ、DVDを見たり、外国の人と話をしたりすることも上達の近道です。

2008年1月17日木曜日

日本人の外国人恐怖症

日本人は何故か外国人に対して構えてしまいます。日本人と顔、体型が異なるからでしょうか?

私の友達にも外国人がいます。彼が英語で日本人に話しかけると避けるように逃げていったり、急に緊張してしまい、簡単な英語でも答えられなかったりします。でも、彼も次第に日本語を勉強し、日本語で日本人に話しかけると、とたんに日本人以上に親しく会話ができるとのことです。

それを考えると外国人の容姿ではなく、英語に対する恐怖心が強いことが分かります。

日本人は外見で外国人を判断するよりも、日本語を話すか話さないかで判断し、安心感を持つ傾向があるようです。日本は島国だからでしょうか、それとも鎖国を行ったからでしょうか、外国人、とりわけ、英語に対する抵抗が強いようです。

英語に対する恐怖心を取り除く事は非常に簡単です。とにかく英語に慣れ親しんで、分からない英語を話されても堂々と聞き直す勇気があればよいだけです。日本人同士の会話でも分からないことは聞き直しますよね。

それに例え分からなかったとしても外国人の話を聞こうとする姿勢があれば素振りや雰囲気で結構意志が通じるものです。その勇気が持てるようになれば英語の上達は早くなり、外国人に話しかけられても何気なく会話ができるようになるでしょう。

2008年1月16日水曜日

重要な中学校の英語学習

中学校に入学し、小学校と大きく異なる点は英語の授業が始まると言うことです。生徒にとっては楽しみであり、一方、少々不安な授業でしょう。中学の段階で英語が好きになったり、嫌いになったり、と英語学習を行う上で一番大切な時期が中学校だと言えます。

中学校では英語の基本的な文法を学習します。主語や動詞、目的語などと言った文型から、分の構成、時制、助動詞など、基本となる構成要素を学習します。

また、一方で英語の授業では文法と言った語学の勉強ばかりではなく、英語圏の文化や習慣等も一緒に学習する事も重要となってきます。今後益々国際社会となるため、中学という早い段階で異文化に対する理解を学習することが目的となっています。

年に何回かは外国人講師を交え、実際に英語で話をしたり、ゲームをしたり、他の国の料理を食べたりと貴重な体験をする授業もあるみたいです。

英語は中学校で強制的に学習しなければならないイメージがある為か、嫌われがちになりますが、勉強と言うよりもコミュニケーションの手段を練習すると言った方が良いと思います。

中学で英語をどのように学習するのか。これがその後の英語に対する考え方に大きく影響します。楽しく、継続的に学習する環境を提供する事が重要です。

2008年1月15日火曜日

英語のルーツ

日本でも若い世代を中心に英語が話せる人は多く、義務教育でも積極的に英語の授業が行われています。しかし、この英語ですが世界共通語としての歴史は意外に浅いのに驚かされます。

英語のルーツを少したどってみましょう。

500年前、英語はブリテン島とアイルランド島でしか話されておりませんでした。ルーツは浅く、世界共通語としての歴史は500年もありません。元々英語のルーツはインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属していました。

オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、アイスランド語も同じゲルマン語派のルーツとも言えます。元来ケルト人が住んでいたブリテン島ですが、英語のルーツである古英語を話すゲルマン民族が5世紀に侵入してきます。

その後、大英帝国時代に、北米、オーストラリア、インドなどを植民地化し、英語圏が世界各地に広がり始めます。そして、現在、世界各国で英語が共通語として話されるようになりました。

英語のルーツはブリテン島に始まりますが、この様に世界に広まった背景には英語自体が他の民族に受け入れやすい言語だった事にあります。

英語のルーツから判断すると、文法は比較的簡単な為、様々な文化と融合しやすかったことが広まりやすい要因だったようです。英語の文法が難しいと思っている人はいませんか?英語は言語の中でも簡単な部類の言語なのです。

2008年1月14日月曜日

和製英語にご用心

日本では数多くの英語が使われています。最近では日本語表現よりもむしろ、英語の方がよく使われる表現も数多くあります。しかし、何気なく使っている英語ですが実は英語では通じない表現を使っている場合もあります。

日本で使われる英語に和製英語と呼ばれる物があります。

英語の単語を組み合わせるだけで、本来英語で表現されることが無い表現を作っているのがこの和製英語です。英語風に聞こえますが、これは日本でしか通用しません。

身近な物で和製英語の例をあげるとオートバイ。これは英語表現でモーターサイクル(motorcycle, motorbike)です。ジーパンもジーンズ(jeans)ですし、RVだってレクリエーショナル・ビークル(recreational vehicle)レジャー向けの車、つまりキャンピングカーです。

私も以前この和製英語で恥ずかしい思いをしたことがあります。

カナダに行った際のことですが、あまりに暑いのでノースリーブのTシャツを探していました。店員さんに「ランニングシャツ何処ですか?」と聞いたのですが、全く理解されませんでした。おそらく、ランニングシャツの意味は「走るシャツ」。私は走るシャツを必死に探していたのです。これも和製英語です。

勿論、当時は和製英語とは知らず、ひたすら店員にランニングシャツを要求していました。ランニングシャツはタンクトップ(Tank-top)です。

日本で使われている和製英語は思ったよりも多いです。何気なく英語だと使っている表現でも海外で全く通用しない単語がありますので十分注意する必要があります。

2008年1月13日日曜日

英語とパソコン

今は、高校でも大学でも当たり前のようにパソコンの授業があり、レポート提出もパソコンが必須、大学では卒論でエクセル・ワードが必要となっているようです。また、企業の人事だって、パソコン使えることは自動車免許持ってるのと同じ位で考えているし、仕事で、パソコンが使えないともはや仕事ができない時代となってしまいました。

このように、世の中パソコンは当たり前のように使われていますが、30代以降の人達の中にはパソコンが使えない人も多くいるのが現状です。ではなぜこの人達はパソコンが使えないのでしょうか?

原因は様々あると思いますが、その一因に英語ができないということがあるように思えます。パソコンと英語には非常に深い関係があります。

今でこそマウス操作などにより、キーボードを打たなくても使うことができますが、基本的にはアルファベットが書かれたキーボードを打たなくてはなりません。最低ローマ字くらいは書けないと文字を打つこともできません。

また、パソコンの設定を行うときも表示が英語で出てくるのが常識です。もしも、英語が全く分からない人がパソコンを使用するならば、この英語の表示をどう理解するのでしょうか?

パソコンを勉強すると同時に英語の勉強もしなくてはならないため非常に高いハードルであることは間違いありません。最近では英語教室とパソコン教室の両方を兼ね備える教室もあるようです。でも、視点を変えてみれば一度に両方勉強することができますよね。

2008年1月12日土曜日

英語の学習に役立つ英字新聞

日本には数多くの新聞が発行されていますが、英語の新聞も多数、発行されています。ある程度英語力が付いた人ならば英語の学習に英字新聞を利用する人は多いでしょう。

英字新聞の特徴としては日本新聞よりも圧倒的に国際欄が多いと言うことです。日本の国際欄は1頁ないし2頁程しか確保されておらず、海外の記事に興味がある人にとって十分ではありません。今、世界で何が注目されているのか、どんな事件が起きているのかリアルタイムで知ることができ、ビジネスにも大いに役立ちます。

日本の英字新聞で代表されるのがジャパンタイムズです。日刊なので毎日新しい情報を手に入れることができます。海外のニュースを知ること以外にも、リアルに使用される英語が記載されているために、生きた英語を学ぶことができます。

大学入試や会社での語学研修にも使用されているために英語学習には有用な新聞であるといえます。TOEICの学習にも役立ちます。

その他にも、朝日新聞や毎日新聞、日本経済新聞にも英字新聞が発行されており、興味がある人は気軽に英字新聞を購読することができます。ボーダーレス社会と呼ばれる現代、世界の情勢に目を向けて視野を広げて見ると新たな発見が見つかるかも知れません。

2008年1月11日金曜日

英語教師は日本人?それとも外国人?

誰でも一度や二度、英語を学びたいと思ったことはありますよね。

街頭で配られるチラシや新聞広告欄を見て、英語を学ぼうと考えたことは何度もありますし、実際に店頭まで足を運んだこともあります。

いざ、英語を学ぼうとすると迷うのが、やはり教師は日本人か外国人ということになります。

日本人なら日本語がわかるから安心して学ぶことができるけど、どうせ英語を学ぶならネイティブスピーカーの外国人に学びたいと思ってしまいます。

実を言うと私も、英語教室に通った事があります。私の場合、文法授業は日本語教師、英会話授業は外国人教師のコースを選びました。

英会話を重視するならば外国人教師が良いですが、全く何も分からない状態で外国人教師に就いてしまうと何を言ってるのかさっぱり分からなく、授業が退屈になってしまいます。

逆に、日本語教師だけに就いてしまうとせっかく学習した英語も会話に活かすことができず、英語の楽しみを感じることができません。

一番良いのは日本語が話せるネイティブスピーカーか、英語の発音が良い日本人教師ですが、そこまで条件が整った教師はなかなかいないのが現状です。

日本語教師、外国人教師を選ぶ際は自分の英語能力を自覚し、学習塾のスタッフとしっかり相談をした上で決定しましょう。