2008年1月13日日曜日

英語とパソコン

今は、高校でも大学でも当たり前のようにパソコンの授業があり、レポート提出もパソコンが必須、大学では卒論でエクセル・ワードが必要となっているようです。また、企業の人事だって、パソコン使えることは自動車免許持ってるのと同じ位で考えているし、仕事で、パソコンが使えないともはや仕事ができない時代となってしまいました。

このように、世の中パソコンは当たり前のように使われていますが、30代以降の人達の中にはパソコンが使えない人も多くいるのが現状です。ではなぜこの人達はパソコンが使えないのでしょうか?

原因は様々あると思いますが、その一因に英語ができないということがあるように思えます。パソコンと英語には非常に深い関係があります。

今でこそマウス操作などにより、キーボードを打たなくても使うことができますが、基本的にはアルファベットが書かれたキーボードを打たなくてはなりません。最低ローマ字くらいは書けないと文字を打つこともできません。

また、パソコンの設定を行うときも表示が英語で出てくるのが常識です。もしも、英語が全く分からない人がパソコンを使用するならば、この英語の表示をどう理解するのでしょうか?

パソコンを勉強すると同時に英語の勉強もしなくてはならないため非常に高いハードルであることは間違いありません。最近では英語教室とパソコン教室の両方を兼ね備える教室もあるようです。でも、視点を変えてみれば一度に両方勉強することができますよね。

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